このブログのタイトルは、「大阪のんびリスト」と名付けました。
このタイトルにある「のんびリスト」は僕が考えた造語であり、
ふたつの意味があります。
一つは、のんびりする人=”のんびリスト”です。
もう一つは、のんびりスポットのリスト、という意味です。
僕は、昔から、人がたくさんいる場所が苦手でした。
賑わっている場所よりも、のんびりとした場所の方がのんびりできて好きでした。
学校で言うと、中庭とか、屋上のような場所。
日常の喧騒から少し離れた場所が好きだったように思います。
都市についても、そういう静かな場所が必要ではないか、という気がします。
僕は、関西に住んでいますが、大阪は昔から人が多い場所でした。
しかし、最近は、昔には想像もつかないほど、観光客が増えました。
それだけ、街に魅力があったことが、みんなに知られるようになったし、
あるいは、街に魅力が創出されてきた結果ではないか、と思います。
一方で、人々が向かう先は、それほど変わっていないような気がしています。
人気のある場所がより人が多くなり、そうではない場所は、それほど変わっていない。
のんびりできる場所、というのは、往々にして、観光ガイドブックにのっていない場所であったり、普段の日常的な場所の中にある、という気がします。
きっと、のんびりできる場所は無数にあるのだけれど、
そこにたどり着くことが難しいのではないか、と思っています。
そこで、これまで僕が出会った、のんびりできる場所をリストにしておくことにしました。
リストにしておくことによって、また行ってみたい場所を忘れないようにしておくことができます。そして、皆さんの中にも、僕のように、のんびりできる場所が好きだという人がいたら、役に立つかもしれません。
そして、のんびりできる場所をお互いに共有できればいいな、と思います。
のんびりできる場所は、おそらく、無数にあって、まだ見つかっていない、あるいは、気づいていない場所がたくさんあるのだろう、と思っています。
リストとは別に、のんびりできる場所とはどう言う場所かといった、日頃考えていること、思ったことは、noteに書いています。そちらも読んでいただけると嬉しいです。
それでは、みんなで、観光ガイドブックにはのっていない、自分だけの、のんびりできる場所への旅に行ってみましょう。